葉、茎、根の壺 - 庭で自然観察




朝顔(アサガオ、セイヨウアサガオ、リュウキュウアサガオ)の葉、茎、根の特徴−害虫、病気、根腐れ−葉脈、断面、道管、太さ、広がり、写真−葉の形、種類−毛、ツルが伸びない







朝顔(アサガオ、セイヨウアサガオ、リュウキュウアサガオ)の葉、茎、根の特徴−害虫、病気、根腐れ−葉脈、断面、道管、太さ、広がり、写真−葉の形、種類−毛、ツルが伸びない



朝顔の葉、茎、根の特徴

植物のなまえ(和名) 朝顔(アサガオ)
植物のなまえ(英語名) whiteedge morning-glory
学名 Ipomoea nil (L.) Roth
葉のタイプ
茎の太さ、長さ とても細く、2,3mm程度の太さです。
根の太さ、張り方 ツル性の植物としてはおとなしめに伸びているようです。
葉に現れる病気、症状  
根に現れる病気、症状  
説明 奈良時代に薬用として遣唐使が伝えたと言われています。種子を薬用とするのですが、毒性があるためにむやみに食べたりしてはいけません。

品種改良されて栽培が盛んになったのは江戸時代であると言われています。朝顔市が開催されるようになり、その名が知られているのもこのためです。

葉も白いまだら模様が入った、斑入りのものから、形が違うものまで様々なアサガオがあります。まるで、金魚のように似たような中から現れる違いの美しさを楽しむような感じがあります。

よく目にするアサガオと気合の入った栽培者の栽培したアサガオは品種系統も違い、栄養状態も違うため、かなりの大きさがあり、見応えがあります。

ただ、育てるだけなら簡単で、何も考えずに土に播いておけば、一応、花が咲き、種がとれます。そして、来年もこぼれ種からでも発芽してまた花を咲かせていたりします。

これほど簡単なアサガオですが、花を楽しめるように綺麗に栽培するというのは、結構手間がかかるそうです。

アサガオはヒルガオ科であり、仲間にはサツマイモなどもあります。

ソライロアサガオは西洋朝顔と言われ、ノアサガオは琉球あさがおと呼ばれています。

これらの2種は昼間でも花が咲き、琉球朝顔はノアサガオというだけあって、野生にいます。






アサガオ、ヒマワリ、ヒャクニチソウ、、、これらは夏の間に咲く有名な、古くからある親しみやすい花です。

アサガオを誰しも育てたことがあるでしょう。それはある程度の年齢の人までは小学校などでほとんどアサガオの種を巻いて育てるという授業を経験しているからです。不思議なもので、その一度の体験でも、人は覚えているものです。

何事も初めての事は強く印象に残っているものです。そのため、それが上手くいかないと、その後の人生において、ずーっとだめだっていう印象が残ります。

仮に、失敗したとして、一人だけうまくいかないととても問題があるので、とくに種から発芽させて作ると、発芽は完全とはいえないようなアサガオの仲間はうまくいかない人もいることでしょう。

知らない間に先生たちが、種を追加で播種してくれていたのかもしれません。

苗で植えるというのが一番なのですが、入手性、苗で植えてもあまりいい体験にならないことを考えると、野菜作物を育てさせるほうがいい経験になるようです。

しかし、昔、今でも覚えているのが、そういう時に先生が牛糞だと言って、園芸用度に混ぜていてみんなが大騒ぎしていたのを思い出します。なぜか臭くない。しかし、なんだか不思議な感じ。

それはおとなになっても、園芸体験というもので畑に行った時に、狭い畑であっても、2トンの牛糞の山を崩してばらまいていくという作業をやったのですが、物凄い量で、畑が糞なのか、糞が畑なのか分からなくなりました。

ほんとうに子供のやっていたことと何も変わりません。人はいくらおとなになっても、仕事をしているといっても、やることは一緒なのです。同じ人間ができることと言ったら、似たようなことしかありません。体の大きさ、力の強さが少し変わるくらいです。

決して、手で鉄の鉱石を握っていたら、鉄パイプになったりとかはできませんし、製鉄所も紙と鉛筆か、パソコンとマウスで設計書を書いてから、1つづつ、機械で作っていきます。

予算は会議で振り分けていきます。別にお金を得るといっても、言われたこと決められた場所にいき、決められたことを言って毎日電車に乗っているのです。

自分で朝、電車に乗ったらお金が貰えるという仕組みを考えだしたわけでもなく、既存のものと同じではないビジネスなどありえないわけで、みな同じことを少しづつ変えてやっています。ある意味、年金が支給されていきそれを使って経済が循環していくのと同じで、そこに人の作業がすこしづつ入っているだけです。

アサガオや園芸でも、農業でも、何か、何もない地面から成果物を作り出しているような錯覚に陥りますが、ただ単に植物というものが勝手に育つ力を利用させてもらっているだけです。

育てていると言っても、何も育ててはいない。勝手に育っている。少しだけ栄養を与えたり、方向を整えたりするくらいで何もしません。品種改良はそういう意味では、かなりの人工的な操作で、ただ、選抜するだけでも、掛け合わせるだけでも、自然では起き得ない、淘汰されてしまう品種系統を残していくので、かなり不自然なことです。

それはだいぶ、人の力が入っています。そういうところに、人は本能的に醍醐味を見つけて楽しむというのも納得できるところです。





朝顔の葉の写真、裏側、葉脈


アサガオの葉ってまじまじと見たりしないです。

なぜか、花だけをよく見ますが、、、実際、見ているのは葉や茎といったツルの部分であったりします。

蕾も多いです。朝だけの開花じゃ、花なんてそれほど見る暇はありません。朝は忙しいです。江戸時代も今も朝は忙しい、炊事、洗濯、ご奉公への準備と忙しい限りです。日も落ちたら仕事なんて出来ません。定時、サマータイムをいち早く取り入れた勤務体系で残業なんて皆無です。

さて、アサガオがそんな江戸時代に改良されて一番発展したということが驚きでも有り、風情を理解していたなんて素晴らしい生活だったのかもしれません。

いまどきの風情とはがらりと違います。

今も風情があり、アサガオ文化もあり、花を美しく仕立てて展示会が開催されたりしています。金魚と同じように今でも人気のものです。

アサガオの葉は従来からのアサガオは、不思議な形をしています。なんというか、先が尖り細長い、なんとか型という表現ができない形をしています。

おそらく、朝顔形と言えば分かるのかもしれません。

でも、今では、園芸の世界では、他にもセイヨウアサガオ、リュウキュウアサガオと違う種類もアサガオとして扱われています。

これらを見比べると実に感慨深く、葉の形持ちがいますし、性質も違い、植物体の構成も違います。

たしかにリュウキュウアサガオはかなり違うものだと分かります。

ただ、セイヨウアサガオは何なんだ?この不思議なアサガオは?

という、あっけにとられた感じなります。

葉の形がハートのアサガオなんてまずないです。蕾の付き方もなんとも言えないチャーミングさがあり、西洋というにふさわしい感じです。

そういうセイヨウアサガオはあまり栽培されていませんし、流通もあまり見ません。

基本はやはり、日本に古来よりあったアサガオのようです。

しかし、展覧会のアサガを見ると、本当に同じ品種なのか?と目を疑いたくなるような花の大きさと、色の鮮やかさ、なんか、秘密があるんじゃないの???

と、聞きたくなってしまいたくなるような職人ワザともいえる、愛好家の腕の凄さがあります。




普通のアサガオの種を買って播いたところです。
普通のアサガオの葉が伸びてきました。


しかし、不思議な形をしています。
ハート型でもなく、細長く、不思議な形です。


これは双葉の葉です。
これは変わっていて、空芯菜などとも似ています。
2つの尖った先がある葉です。


こうしてみるとやはり、ユニークです。
さらに双葉なのに本葉と同じように元気です。
葉脈があるところが変わっています。


本葉の表面には薄い毛が生えている感じです。

  
  





朝顔の茎の写真、太さ、断面、道管


アサガオは、セイヨウアサガオ、リュウキュウアサガオともどもつる性植物のため、茎=ツルとなります。

これは、茎としてはあまり太く丈夫にならないことを意味しています。

アサガオの茎が丈夫に太く硬くなったら、柔軟性がなくなり、風が吹いた時に折れてしまいますので、つる性のアサガオはしなやかな細い茎を持っています。

ようするにツタみたいなもんです。

意外と頑丈で、風が吹いても平気で、夏場の風物詩だけあって、大雨、台風が来ても平気だったということが考えられます。そういうものだからこそ、古くから現代まで残ってきたのでしょう。





このような産毛に包まれた柔らかい茎が伸びていきます。
ツル性のため、茎ですが、どんどん長くなっていきますし、節間も伸びていきます。くるくるとねじれて巻き付いていくこともあります。
  
  
  
  





朝顔の根の写真、太さ、広がり、細かさ


多分、おそらく、リュウキュウアサガオは別格で、相当な根を持っています。そして、宿根であり、文字通り根本から違います。

これは普通の日本のアサガオの根です。

基本的に少なく、弱く、細く、密でもなく、まばらな感じで気ままに伸びている感じです。




これくらいの状態だと、根はこれくらいです。
上部のイメージに比べ意外と根は多いという感じがします。


なんだか、強そうです。
やはり、ここはつる性の根だからかもしれません。
  
  



西洋朝顔(ソライロアサガオ)の特徴



これが西洋朝顔の様子です。




見事に葉がハート型をしています。


花はソライロアサガオというだけあって、濃いくっきりとした青です。
昼でも夕方でも咲いています。


1箇所から何本も花が咲く様子が分かります。


斑入りの感じのものもあるようです。






琉球朝顔(ノアサガオ)の特徴


これは野に咲くアサガオで宿根生があり、同じ場所に生え続ける、琉球では文字通り一年中咲くかもしれません。

この凄いところは、勢いです。とにかく、強烈です。





昼でもお構いなしです。
強風があって高温だったので、熱波によってしおれていますが、通常は元気に咲いています。


この蕾の塊を見てください。
4つどころじゃありません。
8つ、10個くらいあります。


さらに、こういう風に近い距離に、固まって蕾が集まりますので、とてもたくさんの花数になります。
それにしても、葉の形が特徴的です。
普通のアサガオのように繊細で弱々しい、むしろ病的?なカンジがするのに、こっちの方は完全に元気で、これこそアサガオという形の葉をしています。


真夏の昼間でもこれくらいずーっと咲いています。
それだけ、強健で楽しめて、カーテンにもなるアサガオです。
その辺にたくさん生えていると思います。



しかし、毎年、冬が来るのが早くなってきます。そう感じるだけなのか、年をとったのか、寒いのが辛いですから、よけい嫌に感じるのかも知れません。アサガオは夏の花です。

夏が続くほうがいいようです。







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